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低医療費政策にコロナが追い打ち
疲弊した医療機関立て直しに診療報酬大幅引き上げを
   会員署名にご協力を
 協会・保団連では、2022年改定での診療報酬の大幅な引き上げにむけて、別掲の「疲弊した医療提供体制を立て直す診療報酬改定を求める医師・歯科医師要請署名(会員署名)」に取り組んでいます。
 長年の低医療費政策のもとでギリギリの経営を迫られていたところに、新型コロナウイルス感染症の拡大で、患者減や感染防止などの費用増が生じ、多くの医療機関が疲弊しています。
 2022年度診療報酬改定では、国民に安全、安心で、必要な医療を提供するため、これまでの低医療費政策とコロナで疲弊したすべての医療機関・医療従事者を立て直し、新興感染症に強い医療体制を確立する必要があります。同時に、国民・患者の負担も限界にきており、受診抑制を招かぬよう患者負担を軽減すべきです。
 当署名は9月14日付でFAXにて、月刊保団連10月号にも同封しており、「PCR検査などコロナ関連の診療報酬引き上げ」「手術、技術の点数引き上げ」「歯科医院の雇用を守るためプラス改定を」などを求める声も寄せられております。
 先生方におかれましては、要請主旨をご理解いただき、医師・歯科医師要請署名にご協力をお願いいたします。寄せられた声をとりまとめて、秋の国会行動において、県選出国会議員や首相・厚労相・財務相にお届けします。


(岐阜県保険医新聞2021年10月10日号)